インターネットにおけるビジネスチャンス
 インターネットって、見方によるとビジネスチャンスに繋がる部分ってありますね。それは、それぞれの情報発信者に思惑があるからです。そして、情報を得る方にもそれなりの思惑がありますからね。私の思惑は?なんでしょうね?やはり自分の考えを世間に問うというやつですかね?まあ、自己顕示欲のようなものかもしれません。まあ、企業サイトなんかはほとんどその目的ですからね。広告宣伝というものは自分の優れた部分を表現しようとするはずですからね。時には間抜けさ加減を宣伝することもありますけれどもね。
 まあ、こういったものでしょう。そうなると、この企業はこういった物を売り物にしているのだ!という部分がよく見えるはずです。そして、その部分に関心を示すものに対しては、それなりの好意を示すはずですね。
 この時点で共感というものが発生しているわけですからね。何しろ企業の宣伝なんか、金を出してみる人間なんか稀なはずですからね。
 そういえば、就職活動でインターネットが威力を発揮するような話もありますね。確かに、インターネットを扱えるって、TVを見られるというのとちょっと違ったものですからね。文章理解力というものと、タイピングの技術が要求されますしね。
 インターネットで様々な情報にアクセスできるということは、タイピングに関して問題ないレベルにあるということですし、インターネット経由で応募するという作業にしてもそうですからね。少なくともコンピュータを扱うための基本技能を有しているという実技面での壁をクリアーしていることを示すというわけですね。
 そして、文章作成能力、すなわち言語能力などもすっかりばれてしまいますからね。どうも、そういった意味で、様々な新しいコミュニケーションというのが生まれていくような気がします。
 しかし、この双方向の新しいメディアってどんな方向に進んでいくのでしょうかね?例えば、近頃企画している、問題集などは?私が例えば、中学入試理科電気というファイルをアップロードしておきます。そうすると、このアップロードの目的は?となるでしょう。
 事実上、こういった教材が無料で手に入るようにしてあるとき、その裏の意図というものが気になるのでは?私も、何かしたいと思います。しかし、こういった物が何のビジネスに繋がるのか?また、現実のビジネスになるのか、全て未知数です。ですから、とりあえずシリーズ化しようなんって思うわけです。
 何しろ、売り物は一応できた、でも、その売り方がわからない、そのときは?まあ、とにかくやってみるというだけですね。まあ、私にとっては、この空間が、様々な実験のための空間であるわけです。その意味では、インターネットは現実の人間の反応を引き出せる、現実の空間となるのでしょう。
 しかし、インターネットは不思議なものです。なんだか、人間の価値観を根源から覆す可能性を秘めているような気がします。しかし、旧来の価値観とちょっと違ったものが横行するような気がしますから・・・ちょっと厄介かもしれませんね。風評は限りなく早く伝播し、そしてその拡散たるや、未知の物です。