株価の不思議な動きと御追従?
 株価も不安定ですね。ニューヨークの動向で大きく株価が変動します。東京の市場としての独自性はどうなっているのでしょうか?非常に気になりますね。
 まったく不思議な感じがします。本来株価は企業の実勢と、それに伴う配当を基本に売買されるはず?なのでしょうがやはりキャピタルゲインねらいのためですかね?
 私も以前、ちょっとだけ授業料を払いましたが、いまだに塩漬けの株があったり、まあそんなところですね。まあ、乱高下も良いでしょう。それだけ儲けのチャンスがありますからね。しかし、その業界という漠然とした範囲での人気での乱高下のような感じですね。企業の収益性などとはちょっと違った次元で相場が成り立っている気がするので、非常に厄介な時を迎えているのでは?なんて気がします。
 まあ、普段コンピュータをいじる商売をしていますから、コンピュータだインターネット関連だなんて耳にすると、逆に誰があんなもので本物の仕事をしている?なんて気がするわけです。
 何しろ、基本的な事柄を理解していない、オペレーターのレベルの人間が多すぎます。基本的に人間は保守的で、知っているものに関しては好意的ですが、知らないもの未知のものに対しては、懐疑的であるか、排除しようとまでしますからね。このあたりが問題です。
 大多数の人が、コンピュータやインターネットの有為性を理解するときはいつ訪れるのやら?なかなか厄介なものですね。
 米国での本当のインターネットビジネスの収益性というものがどのレベルにあるのか知りたい気がします。そして、米国の成功したベンチャー企業の、戦略とその成功へ導いたテクノロジーですね。
 まさか、財務諸表の美しさと、夢のような将来設計・・・いや違った、事業計画ですかね?まあ、日本の某ベンチャーキャピタルのこういった企画書を書けなんってありましたが、あれも結局MBA講座財務・会計についてで取り上げた本に依拠していましたからね。結局その程度のものなのかもしれないな?なんて思います。
 さすがに、インターネットビジネスに関して、日本発!日本が世界に提案する新ビジネスなんって夢の夢のような感じですね。
 しかし、米国人の発想の豊かさには脱帽です。毎日何かとてつもなく新しいことがありますからね。それに対して、日本はきわめて保守的というか、新しい発想などは受け付けようとしませんからね。この違いは何処にあるのでしょう?やはり、言葉をぼかす癖があるからですかね。近頃不明瞭な言葉が流行っているらしいですからね。言語明瞭意味不明がさらに進化し、受け手の主観によってどうにでも解釈できる言葉が流行っているのかもしれませんね。
 ことによると、非常に傷つき易い、安っぽいプライドしか持ち合わせていないのでしょうか?多少のことでは傷つかないだけの、確固たるプライドが持てるといいのかもしれませんね。もちろん実力を備えた、人の言うことに耳を傾けられる精神を備えての話ですがね。