情報が示すもの
 インターネット上には有害な風説を流すサイトもあるそうです。まあ、それ以外に懸賞なんかも結構、法規制のぎりぎりのようなことをやっていたり、様々ですね。危ないといえば、すべての知識は使い方によっては非常に危険かもしれません。まあ、知恵あるものが、扇動してある効果を生み出すのであればそれはちょっと問題がありますね。まあ、それが良い方向に向けて行われているものならいざ知らず、悪い方だと気になりますね。
 しかし、近頃情報が光の速度で飛び交っていますから、口に戸は立てられぬどころかとんでもない状況にあるのかもしれませんね。
 そういえば、中国が台湾に関してすごいことを言っていますね。台湾が一つの中国の一部であるということを、陳水扁氏率いる台湾新政権が認識しなければ、台湾の人々は奈落の底に直面するですって。こいつは穏やかではないですね。台湾あたりでドンパチ始まると、日本はどうなりますかね?石油ははいってこなくなる、貿易はどうなることやら?朝鮮戦争の際の特需のようなことは見込めるのかとか考えますが、今の状況からすると、ちょっと厳しいですね。最悪の筋書きはどうなりますかね?
 東シナ海が戦争海域になると・・・南方からの物資は途絶えますね。そうなると、太平洋航路による輸入ですか?そして、台湾を米国が支援するとなると米軍が使える台湾以外の基地は?考えるのも嫌になりますね。様々な日本の生活必需物資を考えるとき、世界が様々な意味で狭くなったことを実感します。
 まあ、新華社のコメントの表面上の友好的な言葉だけでは不十分というのが、ちょっとの救いですね。しかし、中国の台湾併合となると、ちょうど日韓併合のようなパターンになりそうな感じがしてこれもまた引っかかりがありますね。
 確かに、平和は単なる言葉で成り立つものではありません。相互の信頼関係に根ざしたものですから、人類に真の平和が訪れるのはいつの日のことやら?
 まあ、すべての人が食べ物に不自由することなく、将来への不安がなくならないと、そういった世界は生まれないのかもしれませんね。ちょうど、食べ物のない迷路の中に置かれたときと同じですね。このとき、飢えの恐怖が出口を探させます。しかし、食べ物が十分にある迷路では?多分住処をこしらえるでしょうね。
 馬鹿なことを書いているうちにちょっと気になって帝国データバンクの倒産情報を覗きにいってくると・・・近頃分析が更新されていませんね?どうしたわけでしょう?日本の経済を知る上で非常に重要な情報のような気がしていたんですがね。こうなると、別の情報源を探さないといけませんかね?まさか、これも風評被害に関連しての処置なんですかね?気になります。
 そういえば、全銀協も更新のサイクルが長くなったような感じですね。他にも株屋さんのページでも企業のIRの掲載を中止しているところも増えてきました。やはり情報は両刃の剣なのかもしれませんね。