無料万歳!
 無料主義のライブドアってどんなものでしょうね?例の無料のプロバイダーlivedoorですね。確かに主流になる可能性を秘めているような?だってTVだって民放は無料で、それで運営していますからね。
 ただし、TVと違うのは、番組に対してスポンサーがつくのと違うという点ですから、簡単に比較することは難しいと思います。
 実際の利用者ではありませんから、細かいことはわかりませんがね。ケーブルTVの専用回線を使っていると、いまさら電話回線の世界へは戻れませんからね。
 しかし、ライブドアの懸賞関連はいつ見ても充実していますね。懸賞の中を覗いていたら、ニフティの懸賞も出ていますね。プロバイダーでしょ?なんだか日テレにTBSの広告が載っているような感じがしますね。ああ、これ、ニフティのショッピングモールね。Shopping@nifty
 まあ、ECなんていう分野はどういった業界なのやら?ふと気になりますね。ライブドアは宣伝媒体として成立しています。これはTVで確立している手法ですね。他には、非常に低価格な情報誌、これも広告掲載料の賜物ですね。
 さて、このECモールは?まだ市場が成長期にあるため、すべては藪の中のような感じですね。こういったECモールに出店していて、果たして物品は売れるのでしょうか?まあ、すべては発展途上のため、話題性が先行し,
実質的な物販に結びつく前段として、利益がなくても出店するという状態が長く続くと・・・、出店費用で継続収入を上げるというのはモールの運営者としてはだんだん厳しくなってきてしまいますね。非常に悪い言い方だと、お店も踊らされつづけてくれなくなります。そして閉店が続くと・・・モールの存続も困難になってきます。
 実際、1998年9月に西濃、船井、志正堂を巻き込んで行われ、出資者も提携先も変わって生き残っている、何処ぞのEC事業・・・・商品アイテムというか、提携企業を変えて、一部名前も変えて節操もなく金を引き出して運営されていると思われるやつが、今も動いていますね。そういえば、西武出身の代議士さんどうしたんだろう?みんな出資を止めたかな?
 こういうのはなんとなく、不気味な感じがします。果たしてどれだけの物流があるのやら?まあ1998年の資本金が1億3000万円ほどで、現在は、あるベンチャー企業らしきところの傘下に入って、資本金5000万円になってしまっているところを見ると、どうやら乗換えがうまくいかなかったのか?そういえば物流拠点も移動していますね。この事例で本が書けるかな?
 やっぱり、ライブドアのやり方が正しいのかもしれません。ちょうどフランチャイズシステムを見るような感じですね。ノウハウや機材・教育も行うから、それを武器に顧客を自分で獲得して来い!なんてタイプのやつですけれどもね。とりあえず広告してあげる。そして、あなたのホームページに繋いであげる、あとは、自分でしっかりと取り込めるだけの魅力あるものを作りなさい!という感じですからね。
 まあ、実態はどうか知りませんが、TVでも広告を打つといっていますから、少なくとも注目度はアップしますね。インターネットビジネスの成功の鍵は、どうやら、インターネット内での広告活動ではなく、ネット外の旧来のメディアでなければならないということかもしれませんね。
 検索エンジンで懸賞を検索するなんて・・・懸賞が終わった頃に引っかかるのかな?まあそんなところですからね。懸賞ならライブドア!なんていわれる日がそう遠くないことを祈りましょう。何しろ、無料っていう良いメリットを提供しているわけですからね。無料万歳!