新旧機材の融合?
 どうも、新しいCD/DVD/LDコンパチプレーヤの調子はよいですね。しかし、私の旧式機材との相性が良いようです。というか、ちょっと妙ですね。DVDのディスクで最初に注意書きが出てきます。明るいところで2m以上はなれて見ろとか無理なことをいってくるやつです。その中に、ビデオを通して見ると画面が暗くなるとか・・・何か出てきます。私のところでは、昔からビデオの外部入力につなぎ、さらに8m/mビデオを通し、やっとTVにたどり着くようになっています。そしてTVの画像音声出力から、BUZへと信号経路が入り、コンピュータで加工できるようになっているのですが・・・。別段問題ないですね。特に劣化もないし?まともにビデオに撮れそうですし・・・?
 まあ、今から10年以上前のビデオデッキたちですからね。TVもMSX時代のやつですから、こいつも10年以上働いていますね。
 音声出力は、真空管式のアンプですし、スピーカーも小さなホーンロードタイプの箱を使っていますからね。しかし、古いビデオデッキってなぜプロテクトされた画像がスルーなんでしょうね?ちょっと気になります。よっぽど高周波特性が悪いのやら?なぜでしょうね?まだ、実際にダビングしていませんが、問題ななそうな感じです。もしもうまくダビングできるのなら、DVDのような画像では、まさにマスターテープのような感じですからね。ちょっと悪さをしてしまいそうな?
 でも、近頃画像を見ているよりも、CDを聞いている方が多いですね。以前使っていたLDプレーヤーより約10年あとの製品だけあって、音の良いこと。以前は外付けのDAコンバーターなんかも作成して聞いていましたが、その比ではないよい音です。非常にクリアーですね。
 結局以前のLDも修理しましたがほとんどお蔵入りが確定してしまいましたね。何しろ近頃、寝室は本当の寝室であそこで別なことをするなんてなくなりましたからね。
 そういえば、オーディオのメインシステムも、ビデオのメインシステムも近頃使っていませんね。やはり、インターネットが生活の場そのものを変えてしまったような感じです。映像が・・・と思っていましたが、こうやってコンピュータスクリーンを見ていると、耳だけで楽しめる音楽というのは良いものです。
 しかし、何かやるときは宗教曲が多くなって、なんだかちょっと陰気くさいですけれどもね。しかし、バッハのチェロの曲とかそういったものが素敵ですね。心がやすまります。普段は5極管接続をして、十分にネガティブフィードバックをかけているアンプのスイッチを切り替えて、3極管接続に変え、ネガティブフィードバックも切って、やわらかくのびのびとした(ひずみだらけ?)にしてやると倍音成分が強調されて(発信寸前なんでしょうね)心を揺さぶるような妙なるものに変わってくれます。
 ハイテクが良いのか、ローテクが良いのやら?でも、プレーヤーが良くなったために、こんな遊びができるような気もします。
 ちょっとスピーカーシステムでも変更を加えてみますかね?何しろ3リットル程度のものですからね。近頃はアンプを作成する根性がうせてきています。部品は10台分くらいありますがね・・・やはり、インターネットが生活を変えたというのが現状のようですね。しかし、インターネットでの映画や音の配信はどうなっているのでしょうね?一時期話題になっていましたが?
探索の資料
 ムービーネット ここってどうなんでしょう?相変わらず本格的な配信はしていないようですね。2000年4月に本格的にオープンということのようです。