プレステ2の可能性
 昨日3月3日秋葉原へ寄ってきました。なんだか、路上にダンボールを敷いて飲食をしている連中がたくさんいましたね。路上生活者がブレークしたのかとちょっと気になりましたが、何の事はないプレステ2の販売前夜ということですね。しかし、あれだけの行列がそこここにできて、果たしてちゃんと買えたのやら?ちょっと気になりますね。だって、自分の前で売り切れです!なんてやられるとちょっとね。整理券でも配ったのでしょうか?
 しかし、あのような状況だと、ただ一人並んでいるという人はあまりいないようですね。3〜4人がたむろして楽しくおしゃべりしていますから、行列も一つのレジャーの形態なのかもしれません。結構楽しそうでしたが、男ばっかりですね。裏には女性の影があるとか?まあ、あまり関係なさそうですね。
 ちょっとソニーのサイトへ行って情報を集めてみましょう。Welcome to PlayStation.com(Japan) Inc.という方がプレステ専門サイトのようです。こちらが、最新情報を流しているということでしょう。
 さて、ゲームマシンですから、同時発売の対応ゲームに何か目玉があるのか気になります。ソフトで表示される中には10種類ほどありますね。ということは・・・さほど多くないのですから、DVDプレーヤーとしての活用が当面はメインになるのでしょうか?ゲームソフトのないゲームマシンなんか最悪ですからね。その意味ではDVDプレーヤー搭載と言うのはなかなか良い選択肢のような感じがしますが、初期ロットは通信機能を搭載していないとかそういう話でしたから、ちょっとね。インターネットでも接続できれば、もう少し選択肢が広がるような感じがしますがそうではありませんね。ちょっと眺めた感じでは8Mのメモリーカードがあるということだけですから、何かをダウンロードしてというには不足ですね。
 そういえば、ゲームなどをインターネット経由で配信するとかそういったサービスをはじめるようなアナウンスをやっていましたが、どうなんでしょうね?その際にはギガ単位のハードディスクを外付けするとか?そうなってくると。コンピュータとの差が小さくなっていくのですかね?
 そうすると、ゲームの枠にとらわれないゲームマシンってどんなものなんでしょうね?ゲームマシンのユーザーがゲームを離れて、何にゲームマシンを使うか?そして、その方面での完成度は如何に?というあたりですかね?離れるなら、拡張性ですね。まあ、SONYはコンピュータメーカーとして一応の成功をVAIOで収めていますから、拡張性の部分のノウハウも蓄積があるので、大昔のファミコン時代のファミリーBASICでしたっけ?あれみたいなことにはならないでしょう。そして、DVDに関しても映像音響機器メーカーとしての伝統をもつわけですからこちらも問題はないでしょうね。後は企画力と周辺のゲームソフトメーカの協力でどのようなものへ仕上がっていくのか?そのあたりですからね。
 しかし、コンピュータを使っている人間から見ると、ソフトウエアがDVDで供給されるということはちょっとね。CDにしても、かなり高速になりましたが、ハードディスクの速度に比べると遅いですからね。ましてDVDは遅いですから・・・これに大規模なソフトを導入して、ここから起動して操作するとなると結構厳しいような気もします。まあ、そういった先入観にとらわれる必要のあるものか?といえばNo!ですから、それなりの使い方が見出せるかの、その部分の企画力が今後に要求されそうなマシンですね。
 そういえば、ドリームキャストはどうしているのでしょうか?あれも、通信機能などを備えていましたが、近頃は影が薄くなっていますね。たまにはちょっとゲームでも見てみますか。
 ちょっと関係ないですが、例の無料のインターネット内のサービス、あれってゲームに応用できないですかね?あとでちょっと可能性を追求してみますか?