Windows2000製品版の導入 1
 Windows2000の製品版を購入しちゃいました。まったくどのマシンに導入すべきか迷ってしまいます。動作チェックが終了しているマシンはWindows2000サーバーが居座っていますし、他のマシンは導入に失敗したやつがあります。一応これで再チャレンジしてみるのも一興です。しかし、どうなんでしょうね?また同じだったらちょっとしゃくですからね。でも、どちらにしろハードディスクを1台取り外すことが前提になりますね。理由はLC630に1.2Gのハードディスクを移植したいというだけです。まあクリーンインストールが可能ですから、そっちでやってみることにしましょう。
 さて、パッケージでも開いてみますかね。何これ?というCD-ROMがでてきました。一瞬CDが歪んでいるのかと思いましたね。全体にホログラムが施されていますね。ちょっと不気味とも思えるやつですね。悪趣味ともいえますね。エイリアンの体表を思わせるようななんともいえない不気味さを漂わせています。ちょっとやな感じです。まあ、大したことはありませんがなんとなくですね。
 やな感じついでに、マシンやネットワークの構成を見直さないといけないので、実際のインストール作業は明日ですね。サブマシンが比較的標準的な構成のマシンですからこちらにインストールすることにしましょう。ただし、こちらには2枚の変なボードが入っています1つはサウンドブラスター16SCSI、もうひとつはBUZですね。こいつもちょっと問題です。この構成がちょっと気になります。まあ、大したことはないでしょう。だって、これを抜いて導入となると思います。
 とにかく標準構成ですね。そして、どんなハードディスク構成にするかも問題ですね。ハードディスクの領域の切りなおしなんかめったにできませんからね。下手に切るとずっと後まで尾を引きますから、このあたりが問題です。とにかく今日はやることがないので明日にしましょう。早寝早起きが重要ですね。それともちょっと深夜のドライブですかね。これもいいですね。近頃あまり走らせていないですから。
 とりあえず、インストール用のフロッピーディスクでも作って置きましょう。一応CDからの起動ができそうもないマシンですからね。しかし、マシンの陳腐化の速度の速さには驚くばかりですね。3年もたないですからね。これって異常ですね。Windows95を入れたときはノーマルペンティアム時代、まだ486でも何とかなっていましたが今では・・・しかし、Windows2000ってちょっと疑問です。これを使う必然性などどこにもないのがちょっと癪です。別段、NT4.0と大きな違いはありませんから、これにWindows98の皮をかぶせたようにしか見えませんからね。でもWindows2000サーバーの方はちょっと違うような気がしますから、こっちはいいですね。このWindows2000が中途半端なもので終わったしまうと、なんだか以前Macでささやかれたことが今度はマイクロソフトの上にのしかかってくるような気がします。・・・一夜明けて・・・でもWindows2000って基本的にはNT後継OSですから所謂民生用というカテゴリーではないのですからいいのかもしれませんね。でも、初めてNTを使ったときを思い出しますね。NTとWindows95の混在ネットワークで、権限の与え方がよくわからなくて結構悩みましたからね。そういえば、このあたりの様子を調べていませんでした。何しろ、Windows2000サーバーばかりいじっていましたからね。それでは買ってきたやつでもやってみましょう。でも、RC2で遊び倒しましたからあまり感動はありませんね。それに、メインマシンの構成では多分うまくいこうできなさそうですし、当分はインターネット関係のメインマシンはそのままで、サブマシンを立ち上げ、それが調子よければ、メインマシンからメモリーを移動させてメインとサブを入れ替えて運用ですかね。しかし、うまく移行できなくて泣く人がいないことを祈りたいですね。アンインストールなんかもどうなることやら、今回はちょっと慎重に事を進めたいと思います。