Macとのデータ共有と・・・ポストスクリプト
 Macとの共有もだんだんとトラフィックが多くなってきました。やっぱり近頃はMacとファイルを共有する必要?がでてきたのはインターネットのおかげなんですかね?しかし、データを共有できるようになるとちょっとOSというものの差別化がどうなるのやら?このあたりですね。同じデータを同じように触れるとなると、操作についても標準化・平準化が行われていきます。このデータは○○でつくらなければならないという縛りも希薄化してくるような感じですね。
 インターネットを中心に据えて考えると、ブラウザが扱えるデータケー式が標準ということになります。そうなると、インターネットのブラウザを制するものが、標準化の鍵になるということですかね?
 さて、Windows2000サーバーも安定して動いています。まあ、あまり高度なことには使っていないためですが、それ以外にWindowsNT4.0の管理もしないといけないのでちょっと遊んでいられなくなったというのが真相で、あまり研究をしていません。・・・しかし、新しい研究テーマが出てきてしまいました。・・・
 この間、NT4.0で面白いことを体験しました。この間からポストスクリプトプリンターを管理するサーバーとNTをアップルトークでつないで出力実験というか実稼動させています。なにぶんにもNTからポストスクリプト環境へ出力なんかしたことなかったので、この面の研究もおろそかにしていたという管理者としての不勉強でびっくりというだけですが。ロータスアプローチでこのポストスクリプトプリンターへ出力するように定義すると、リュウミンとかPSフォント名がアプローチのプロパティーの中に現れてくるんです。しかも、フォントが表示されるんですよね。一応それらしくです。しかし、これがデータだけなんです。データ以外のテキストは、ポストスクリプトフォントを指定すると、□で示されて、扱えないことがわかります。どうも、ユニコード対応というやつのせいであるようです。
 しかし、長いことロータスアプローチを扱っていましたが、ポストスクリプトで出力できるなんてちっとも知りませんでした。まあ、NTのプリンター制御の中にそういった機能があるということと、文字コードの関係であることが予想できますが、結構使えるのでびっくりです。何しろプリンターにPSフォントをダウンロードすると、ちゃんと扱えるフォントの中に現れてくるのはびっくりですね。
 Macも扱いますが、スクリーンフォントを入れてやって再起動しないときちんと認識してくれませんからちょっとNTの方がよくできているのかな?なんて思ったりもしました。
 しかし、普段ポストスクリプトプリンターなんて使いませんしね。まあ一千万円を超えるプリンターなんてそうそう扱えませんから。お金があってもちょっと部屋には入りませんしね。
 また、フォントの勉強をしないといけません。それからポストスクリプトも勉強しないといけません。しかし、ポストスクリプトって日本語の資料が少ないような、その上やたらとお値段が張るのはなぜ?まあインターネット上で資料も集めないといけませんし、Windows2000でテストしてみないといけませんし、前途多難です。日々是研究という感じになりつつあります。気晴らしに何かしないとだめですね。ああ、仕事が忙しい!