Windows2000プロフェッショナル
 Windows2000ワークステーションじゃあなくてプロフェッショナル、こちらをセットアップしてみました結果はまあまあでしたね。インストールに約1時間、マシンは富士通のちょっと昔のマシン、ペンティアム166ぐらいですか?そんなものです。メモリー64Mハードディスク3G程度の2年前なら標準機ですね。こちらは仕事場のものです。仕事で面倒を見ている業務用プリンター?印刷機に近いドキュカラー4040への出力もまあまあうまく行きました。標準でついているはずのドライバーでも一部不足しているものもありましたが、たまたまインストールしていたエプソンのLP8000Cに付属するものでごまかして終わらせました。まあ、何とかなるものです。
 この会社のメインシステムがネットウエアなんですね。これにも参加させないとうまくないのでNetWareクライアントをインストールしてみました。ここでちょっと思案ですね。クライアントにはNT40用とWindows95/98用があります。まあNT40用でやってみましたが、正常にインストールされません。困ったものです、まさかWindows2000サーバー配布し、その環境構築をさせ、既存のサーバーシステムからの乗り換えを促進しようなんていうのでは?そんな勘繰りをしたくなります。まあ、手動で設定すれば問題ないので、手動で設定です。ここでネットワーク環境に関してずいぶん変更があったことがわかりました。ネットワークコンピュータへというアイコンが変更になっているのはWindows2000Serverで気づいていましたが、私のシステムではあまりクライアントの管理の方の設定までは進めていませんでしたから気にしていませんでしたし、WindowsでTCP/IPをベースにしたネットワークですからよかったというだけでした。ところが、仕事の方ではTCP/IPの他にIPXやらアップルトークなども動いていますからそこでの認識が課題でした。
 結果は、う〜ん・・・まあ優秀ですね。マニュアルなしでちゃんと動かせましたから、その意味ではNTがWindows98の操作性を持ちそれにもう少し機能が拡張したということでしょう。しかし、見慣れないものがありましたね。NetWare上にある共有フォルダーをドライブとして認識させるやり方がよくわからず10分ほど悩みましたね。でも、それもクリアーできましたし、まあほぼ使いこなしは済んだかな?いや、今日はもう1つやってみないと!それは共有フォルダーの設定の類ですね。ワークグループに属するコンピュータがフォルダーを認識できるかそういったあたりです。NT4.0ではユーザーの登録をして権限を与えないといけませんからね。時間がなくてWindows2000プロフェッショナルからネットワークを見る方しかやっていませんでしたからね。今度は、Windows98からWindows2000がどう見えるか?それでもやってみましょう。
 しかし、初めてのものって面白いですね!果たして業務用に使えるかどうか?そのあたりの検証も済ませないとね!