理科の知識分野について 2
 さて、本当にこれだけは覚えないといけないって範囲が明確に決まっているのは何でしょうね?最低限といえば星座と1等星ですかね?天体関係のものって結構定式化されていて比較的難がないような?まあ、本格的に力を入れつつくるととんでもない問題も作れますが、そういったものって比較的少ないですね。たまに南半球から見た星座とか月とか出題されますが、大したことはありません。不思議の国のアリス式でよいのですから!逆立ちしている人を考えればよいですね。逆立ちすると上下左右反対になるということだけですね。
 さて、まじめに知識といきましょう。覚える星座は夏の星座、まあ夏の大三角を作ること座のベガ・わし座のアルタイル・はくちょう座のデネブですね。これらは頭の真上あたりに見えましたっけね。それから冬の太陽の通り道のあたり、南の空の比較的低いところにさそり座があります。さそりの赤い心臓はアンタレスっていいましたね。
 あとは冬の星座ですね。冬の大三角を作っているやつです。おおいぬ座のシリウス・こいぬ座のプロキオン・オリオン座の赤いベテルギウスですね。オリオン座にはもう一つ青白い温度の高いリゲルなんてありましたね。1等星を2つ持つ星座として有名です。
 他には、北の空にいつでも見られる、2等星の北極星を含むこぐま座、北斗七星を形作るおおぐま座、それからW型をしたカカシオペヤ座なんかがありましたね。普通はこれらの星座や1等星が出題されます。まあ、標準ではね。あとは定番の月の満ち欠けなどですね。
 月の満ち欠けもしっかり覚えないといけません。月は計算問題として出題されることが非常に多いですからね。どういう具合かと言えば、月の出の時刻は毎日約50分ずつ遅れるとかそういったやつですね。まあ、満月は午後6時ごろ東の地平線から登ってきます。翌日はちょっと遅れて、月は出てきます。満月の30日後に再び同じ時刻に満月が見られるようになりました。月は1日に何分ずつ遅く出てくるようになるか考えろ!なんてなりますからね。
 答えは、24×60÷30=48分となりますかね。まあ、およそ50分ずつ遅れることが条件より導き出されるという寸法です。まあ、天体の計算問題についてはまたそのうちやっつけましょう。
 まあ、徒然なるままにひぐらし、コンピュータに向かい・・・というのも良いでしょう。だらだら書くに限りますね。カリキュラムなんか決めた日にはそれに追われて大変ですから!