不思議なお店を発見!
 インターネットってちょっと不思議な世界ですね?2000年6月4日現在構築中?と思われる?だって、営業主体者がかかれていませんからね?何処からかリンクされているのかもしれませんが、ちょっと不思議なところがありました。江戸屋壺店です。しかし、個人が直接購入するようなものとはちょっと違うような気がしますね。
 でも、間違いなく、他では売ってなさそうなものです。このお店って?もしかしたら、かつて黄金の骨壷とか展示していた恵比寿のお店ですかね?ちょっと、ここのドメインの詳細をチェックしてみましょう。何しろ、あのお店の経営母体と同じであるかわかるはずですからね。
 ・・・・ほ〜・・・サーバーはクレイフィッシュが管理で、池袋の○×学園ですね。また復活していたというわけです。しかし、なかなかユニークなことをするものです。
 しかし、骨壷って?誰がどんな目的で買うのでしょうか?やはり商人が商うものではないような気がしますね。じゃあ、骨壷を商わせるには?多分その道の人ですかね?葬儀屋さん?・・・そうですね、多分お坊さんですかね?なに?墓所の御手入れを?そうですか、ご先祖の供養ですから、この際、お墓に収められているご先祖様のお骨も、新しい骨壷にされてはいかがです?とか、言われると、ちょっと気分かそちらに向かうかもしれませんね。だって、商人が、お安くしますよ、他で買えば○○円ですが、こちらなら、今ならお得な20%offとかではね、ちょっと荘厳な雰囲気からは外れますからね。
 そうなると、お寺などに対して、どのようなセールス戦略が考えられるかが問題ですね。まあ、いくつか方法がありそうですね。ちょっと考えると、2・3の手段が思い当たりますが、まあ、その道のプロの手腕に任せようと思います。しかし、以前恵比寿の骨壷屋さんに出向いたとき、店員が面白い言い方をしていました。だって「他にも、在庫はたくさんあります。」ってちょっとね。いかにも不良在庫っぽい顔でいっていましたからね。果たして売れていたのでしょうか?ちょうどバブルの全盛が過ぎ、かげりが見え始めた頃でしたからね。言うなら「他にもたくさん取り揃えています。」と誇らしげに言わないとね!
 まあ、大量仕入れ、大量販売といったものではないですから、多分、利幅は大きいのではないかと推測しますがね?
 この商品の問題点は?やはり、祖先崇拝という部分だけに依存していますから、祖先崇拝を高揚させる人の宣伝にかからないと大事業とすることは難しいですね。そして、美術工芸品の域に達しているものですら、現実の使用という際には、折々に取り出して誇れるものではありませんからね。でも、非常にライフサイクルの長い商品?ですからね。そういえば、ずっと以前、骨董ブームの際には、安土桃山時代あたりの骨壷目当ての墓荒らしがでたような?そんな記憶がありますね。後年、それだけの価値が出るとも考えにくいですし、霊魂の問題もあるし・・・ちょっと厄介ですね。お墓の形態が、コインロッカー風で、表の扉が透明で骨壷の展示場のような墓所なら誇るためには良いかもしれません。
 あとは、どんなに素晴らしい骨壷でも、ちょっと、まだまだ、そこには収まりたくはない!という強い?意思が私には働きますから、ちょっとこの商品、ご勘弁願いましょう。でも、ここではちょっと新しい切り口で骨壷を捉えているような?吉祥陶房の骨壷展示館ですね。こちらはちょっと楽しそうです。やはり、心の問題ですかね。
 関連商品?では戒名陶板などもありますね。どうも普段はちょっと見られない?というか目に付きにくいものも意外とインターネットにはあるようです。どうも魑魅魍魎の世界へも繋がっていそうな?そんな感じがしますね。Gallery 葬送博物館というところもありますね。Dragon Next冠婚葬祭などにずらりとこの業界のサイトが並んでいます。Chiyodaこちらではお骨入りの装身具を作成していますね。
 う〜ん!インターネットは不可解な世界です!
 商品展開としては分骨用の小さな骨壷なら売れるかもね!それはペット用にです。分骨はお仏壇に祭るときがあるじゃないですか?ですから、非常に豪華な美しい骨壷の需要があるかもしれない!
 私は・・・アナリストにでもなりたいですね。資料の豊富なインターネット万歳!