フォントって奥が深い!
 このところ、Macを含めて、というかポストスクリプトプリンターのトラブルでポストスクリプトフォントを含む、フォント環境というものに興味が湧いてきました。まあ、半ば否応なしにという感じもありますがね。
 おかげで、高級なポストスクリプトプリンターも入手して、実験中です。
 しかし、実際にポストスクリプトプリンターを使い始めて、Windows環境でもそこそこ使えるのだなと思うようになってきました。現実には、Windowsにも標準でポストスクリプトプリンターを使う環境は存在しているということに気づいたというわけですね。
 まあ、昨年の暮あたりから気にはなってはいたのですが、まあ、本格的に勉強を始めたというところです。
 しかし、ポストスクリプトは奥が深いですね。実際には、このポストスクリプトのお勉強よりは、アクロバット4.0のお勉強を優先したいのですが、基本にあるのはこのポストスクリプトの技術のようですから、ちょっと外せませんね。でも、このアクロバットが生成するPDFファイルって、ある意味ポストスクリプトプリンターを駆逐してしまいそうな感じがしますね。まだ、PDFの細かな仕様とその限界についてはあまりよくわかっていませんが、結構なことができるようです。
 いま、このPDFについて、ちょっと幻影を抱いたりもしています。だって、PSプリンターでなくてもPSフォントが使えるのですからね。アクロバットの4.0から搭載されたフォントの埋め込みというやつですね。
 しかし、現実に、これでPDFファイルを作ったときに、どの程度の大きさになるのか?また、プリンター出力ができるアプリケーションなら、どれからでもPDFが生成できるなんて、夢のようなものですからね。ですから非常に興味が湧きます。だって、下手をすると?うまく行けば?印刷用の版下がメールで送れるということを意味しますからね。そして、インターネット上でうまく利用できるサイズなら、インターネット上に書庫を開くことだって出来ますからね。他には、CDに焼いて教材の配布とかさまざまな展開ができる可能性を秘めています。
 まあ、こんな魅力を感じて、昨日は5500円の本とアクロバット4.0Windows版を買ってきました。しかし、結構良いお値段です。しかし、先進の技術を自分の物にするには、結局身銭を切らないとダメですからね。まあ、連休中の自分の糧にするとしましょう。
 しかし、困ったものです3万5千円って、連休中の遠出の予算の半分以上ですからね。今年はどこへ出かけるか?別の面での問題にもなりますね。まあ、最悪、お家でお勉強となれば、予算のほぼ半分で有意義な連休が過ごせるともいえますかね?
 しかし、PSプリンターでなくてもPSフォントが出力できるとか、メール配信可能な印刷版下のコンテナとしての利用ができるものなら、非常に有益なものですね。何しろFAX送信とは比べ物にならないクオリティーですからね。
 さて、何とか商売になりそうなものを見つけ出さないとね。ちょっと趣味で3万円台というのはちょっと問題です。何とかお金になる方法を見出さねば!