インターネット?コンピュータ?どんなものですかね??
 インターネットというよりは、コンピュータって厄介ですね。まあ、パーツの集積体として考えると、比較的手強い理由がわかりますね。そうです、さまざまなものを組み合わせて出来上がっているからですね。私がかつて117クーペで苦労したのと同じことですね。車に関する随想録に書いています。まあ、1つ1つの部品は正しく動いていますが、それをつなぎ合わせているものの調子が悪いということでしょう。
 ハードウエアの設計では、それぞれの単体が規定の信号を受けたときに、正しくコントロールされることを予測して、設計するのでしょう。しかし、その実態は?ということでしょうね。しかし、それぞれの人は、それぞれにそのハードウエアを利用します。しかも違った環境でですからね。まったく良くできたものです。それでも、一応は動きますからね。人間の英知に脱帽です。
 しかし、場合によってはまともに動きませんからね。そのあたりが問題です。ある特定の組み合わせでは動かないというのは、設計者の意図の外にある使い方をしていますから、それ自体は、誇るべきことなんでしょうが、動かないとなると・・・下手をすると使い方が悪いということになってしまいますね。
 しかし、コンピュータって、人間と同じで無限の可能性を持っているような気がします。まあ、使う人間の能力を高めるという意味ではこれは正しいですね。しかし、コンピュータの演算速度は限りがありますから、それを超えて作業させることはなかなか困難です。
 なかなか困難だって?無理じゃないの?確かにある面では無理かもしれませんね。でも、設計者の意図を外れて作業することができたりします。予測可能の外の作業ですね。コンピュータにはそういったことができるところが面白いですね。
 まったくコンピュータってやつは、人間と同じで、○○のために生まれてきたなんてないですからね。私のところでも、サーバーとして組み立てられたコンピュータが、その処理速度をによって、画像処理用のコンピュータとして使われたり、人間みたいですね。生まれたときに、すでに、役割が決まったものとは違いますからね。
 まったくこういった物って、不思議です、ファラデーがいみじくも言ったように、この子は何になるのでしょうか?生まれたばかりの子供が何になるか言えましょうか?というのに似ています。いまの電気の使い方をファラディーが見たらなんというでしょうか?まあ、それと同じことのよう思えます。
 まったく、コンピュータって厄介ですね。人間なら怒鳴りたおしていますが・・・しかし、コンピュータは人間の命じたことをそのまま実行して、しくじってくれますね。そうなるとき、怒鳴ると・・・あたかも自分を怒鳴っているのと変わりませんですからね。
 指示を出した人間を嘲笑しているようなものですね。畜生め!どうしたらバグを出さずにすむんでしょうね?人間なら、適当に直してくれますがね。運が悪くても、怒鳴り返されるだけですからね。もう少し、運が悪いと・・・金返せ!ですかね。まあ、そこまでですから、人間の方が思いやりがあるような?
 あれあれ、どうしたんでしょう?なんでこんなことを書いているのやら?ちょっと飲みすぎですかね?本質、力そういったものって何でしょうね?見方が変わると簡単に崩壊してしまうものなんですかね?