DVDの機能の制限
 プレステ2は意外と妙なバグを抱えて出荷がされつづけていますね。今回、目に付いたのはDVDの再生機能ですが、著作権保護機能なるものに関するもののようです。特殊な操作をすると、再生できないはずのその国のものでないディスクを再生できるというもののようですが、いろいろと大変なようです。
 しかし、対応策として、修正プログラムを配布して、誰がその修正プログラムを使うんでしょうね?他国向けのDVDをみることができるって、ある種のプレミアみたいなものですからね。
 でも、こういったことが起こると、ちょっとだけ、いろいろなことがわかるようになります。だって、海外旅行で、安いからといってDVDソフトを買ってきても、おうちに帰ると、失望が待っていることがわかりますからね。
 しかし、どうなんでしょう?日本国内で、海外向けのDVD再生装置って手に入るんですかね?それから、コンピュータのDVDディスクドライブとソフトの組み合わせって、あっちの方はどうなっているんでしょう?こちらはそういったプロテクトが講じられているんですかね?ちょっとわかりませんね。調べるには、他国向けのDVDディスクとDVDドライブに数種類の再生ソフトを用意しないとだめでしょうからね。ちょっと興味深いことですが、実際にやる気力には欠けますね。こっちの方はどんな規制がかかっているのやら?
 まあ、プロテクトとか規制って、破られるためにあるようなものですからね。
 さて、こういったことがあると、プレステ2って各国版ということなんですかね?海外への持ち出しは意味を持たないということですかね?これがちょっと気になります。まあ、ゲームマシンってコンピュータの親戚ですから昔の戦略物資規制のやつに引っかかりそうですね。あれあれ、プレステオフィシャルホームページに、ちゃんと輸出規制に関する説明がありますね。それに、2000年3月3日付けで「PS向けおよびPS2ソフトウェアならびにDVDビデオの再生機能に関しては、日本国内限定となっておりますので、海外で発売されているソフトウェアはご使用になれません。」とあります。なるほど、て変えるけれども、使ってはいけないというタイプの文章のつくりになっていますね。ちゃんと、アナウンスしているつもりなんでしょう。
 さてさて、関連法令とかを調べてみますか、しかし、DVDにはさまざまな機能制限があるんですね。結構やっかいです?!まあ、あまり関係ないですけれどもね。 
探索の資料
 PlayStation Official Homepage 
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