この1年を振り返って
 もうじき、私のサイト開設から1年が経過しようとしています。まあ、本家のサイトを構築し始めてという意味ですがね。ここなんかは、まだ3ヶ月にもなりません。無秩序に拡張を続けていますが、そろそろ何か整理をする時期がきたかもしれません。ちょっとドメイン名を取得しようかとも思っていますが、あまり素敵な名前が浮かびません。一般受けして、しかも覚えやすい名称、そして、それらしいコンテンツとなると・・・ちょっと難しいですね。
 しかし1年も、こうやって作っていると、少なくとも見聞という部分については非常に広がります。世界中を股にかけてということが可能ですから。しかし、自分の持っている世界が結構狭いということがネックとなります。それは、知らないものは調べられないということです。
 知らないと調べられないというのは、海外の検索エンジンで如実に反映します。だって、知らない単語は打ち込めませんから。これって非常に大きなマイナスですね。日本語では知っていても、海外では日本語は通用しませんから。
 ですから、なんとなく、こんなものというので検索できれば良いのですが、そういった検索エンジンってなさそうですからね。結局名詞を打ち込むしかないというやつですね。
 結局、インターネットって、個人持つ語彙の限界によって到達できる空間が規制されているともいえますね。もうすこし、効率よく情報に到達できる手段が必要であるということが実感できます。まあ、これも、私が近頃力をいれて?やっている、ポータル関係の研究によるものです。
 しかし、言葉の壁、どういった言葉で検索すると情報にたどり着けるか?そういったものって非常に重要です。ことによると、大学の専門課程の講座の中に必要になってくるような感じもしますね。一応、公開されていはいるが、情報ソースとして普段から活用できる体制にあるかどうかという部分が非常に重要ですから。でも、司書過程のように、そこそこ整備された学問分野になるには、あまりにも不確定な要素が多すぎるような気もします。まあ、今の教育制度の枠の中では、大したことはできそうもありませんし、検索のプロフェッショナルというのは、語学のプロフェッショナルである必要がありますし、広範な知識を必要とするので厄介なものかもしれません。まあ、教わって何とかなるというものではありませんからね。
 さて、どこかで、インターネットの番組表でも作りませんかね?さすがに一人で何か作っていても、なかなかうまくいきませんからね。だって、手は2本しかありませんから。でも、改めて自分のサイトの様子を眺めてみると、いつのまにか広大な空間になったと思います。もう少し、まともに整理すると良いような気もしますが、なかなかうまくいかないですね。何しろ夢がいっぱい詰まっているというものですからね。
 まったく、インターネットってさまざまな欲望を呼び起こしてくれます。何か、その欲望に対して直接的に働きかける方法をインターネット上に見出したら、きっとすばらしいビジネスができるような気がします。さて、そのビジネスの鍵はどこにあるのやら?それを見つけないといけませんね。
 何しろインターネット関連につぎ込んだお金が・・・1年間で通信接続碑で6000×12に・・・といろいろありますからね。後はこれを回収する方法を見つけないといけないですかね?何か、企画書でも書いて、ベンチャーキャピタルとかの導入ができるような環境でも構築したいものです。