アクロバット4.0のパッケージ
 アクロバットのパッケージの購入動機は、1つには主たる仕事のため、もう1つは従たる仕事のため、そしてもう一つは趣味のためと1粒で3つおいしいというやつですね。普通だと、こんな3万円もするソフトなど手を出さないのですがね。この3つの動機で、1つの動機につき1万円と考えたわけです。
 主たる仕事では、Mac、Windowsを問わず、同一フォントで表示できるということと、配信しても大丈夫そうだという点ですね。従たる仕事では、PDFにしてしまえば、アクロバットのある環境が、出先にあれば、紙の版下を持って歩かなくて良いということです。そして、趣味の領域では、当然Webページ上のコンテンツ作成の手段ですね。
 さて、つれてきたAdobeAcrobat4.0でも本格的に使ってみましょう。なにやら印刷の版下として使えるだけのものだという触れ込みですからね。CMYKやグレースケールの情報とかも確実に保持するなんってやつですからね。まあ事実上ポストスクリプトのレベル3の実力を持つような話ですから、これは試してみないといけませんね。しかし、Windows環境ではフォントはトゥルータイプフォントとビットマップフォントしかなく、この違いは一目瞭然ですが、Mac環境のフォントは非常に複雑ですからこれまた厄介ですね。
 まあ、仕事柄、MacとWindowsの両方を使いますから、両方のバージョンについて研究しないといけないというわけです。
 Windowsの方はちゃんと製品版を個人的に購入してきました、Macの方は仕事場で誰かがやるのでしょうから理論研究だけにしましょうね。とりあえず、パッケージの中身を調査しましょう。
 パッケージの中身は、大した物は入っていませんね。インストールマニュアルとライセンスに関する解説とWord97/Excel97などで起こる不具合に対する対処法のペーパーしか入っていません。マニュアルらしきものがないのがさびしいですね。でも、目指すはペーパーレスの世界ですし、アクロバットを使いこなすために購入するのですからマニュアルをPDFで配布するのもわからなくはないですね。
 しかし、ノートパソコンでも持ち歩かないと、電車の中でマニュアルを読むなんてできませんね。これが大問題です。200gぐらいで6時間継続してアクロバットの文書を閲覧できるものがあると良いな!なんて思います。
 どこかの家電メーカーがアクロバット文書閲覧用に特化したものでもあれば、駅のキオスクなどで新聞データとか販売できそうな気がしますがね。
 そうだ、新聞社なんかはPDFで新聞をインターネット上で有料配信したらどうですかね?あ!これはダメですね。普及すると新聞販売店が日干しになってしまいます。何でも簡素化すればよいというものではないですね。利益は本社だけに、流通が切り捨てられる可能性を秘めたものはちょっとまずいですね。でも、個人で新聞の形式をもったPDFを毎日作りつづければ、それで日刊紙を作ることができるということですね。これも一つの革命ですかね。また横道にそれました。でも、インターネット上に個人で新聞社を持つことだって夢ではない!というのはちょっと面白いですね。しかし、市場シェアはアクセス数で判断するのですかね?印刷部数とはちょっと違った概念ですから。あれ、また悪い癖だ・・・Acrobatのパッケージですね、パッケージ
 さて、こうなると、何処にあるのかマニュアルはとなりますね。実は、購入して2週間がたとうとしていますが、数日前までマニュアルというものの存在を知らなかったんですね。しかし、画像を埋め込んだりしていると、解像度が異常に低く設定されて、印刷に耐えないというので、初めてヘルプを明けてみたところ、そこには完全なマニュアル、なんと500ページを超えるものが収められていました。仕方がありませんから、1ページ目から読み始めましたがね。果たして、このマニュアル、全文を読んだのは、執筆者と校正者と関連する人だけでは?なんて気がしますね。まあ、内容はきわめて充実しています。
 それでは、このマニュアルを読みながら、気になる機能を1つずつ明らかにしていきましょう。