ネットの犯罪とその動向
 さて、ネットオークションも警察の指導があったようです。手口として、商品代金を受け取って発送しないとか、銃の密売とかいろいろあるようです。
 ネットの上で買い物なんて・・・私もごく稀にしますけれども、この間は例のyumede.comを買いましたがね。こういったサービスは、手早く買うには良いですが、事業主体者の不明な・・・まあ今回警察の指導があったところは有名どころですけれども、妙なやつの仲介をしてしまったということでしょうね。
 しかし、ちょっと気になるのが、偽名で銀行口座を開くって簡単にできるんですかね?まあ、これは銀行のチェックが甘いためでしょうがね。例のマネーロンダリングとかいう資金洗浄対策で、人間の確認が厳しいのかと思うと、なんだか抜け道があるような報道ですね。
 でも、確かにネット上では本人確認というのは難しいですね。顔も見たこともない、ただ、メールのやり取り、物理的な接触なしとなると???わからないですね。メールアドレスだって、使い分けようと思えば30以上割り当てを持っていたりしますからね。メールだけではわかりませんね。そうだ!メールアドレスもドメインをとったのですからね何しろメール転送だって1つのドメインについて5つあるわけですからちょっと便利ですね。さまざまな意味で成なりすましが可能ということですね。
 ああ、全然関係ないですが、取得したドメイン名はやっぱり便利ですね。ゆめで.comですから、瞬時に入力できます。yumede.comをドメインとしたメールも簡単に覚えてもらえますね。でも、転送ってその速度は?テレホタイムにぜんぜん反応しないサイトでてありますからね。
 でも、このメール転送、良いようで悪いような?実は仕事場から、昔から使っているやつと、転送サービスとのやつを同じ文面を送信したのですが、区別がつきませんね。いちいち、メールをメール形式でセーブして、その上でテキストエディターなどで開いて、ヘッダー部分を確認しないとわかりませんね。まあ、もっと簡単にチェックする方法があるのかもしれませんが、わかりにくいものです。まったく途中経路を確認しないとなんだかよくわからないものになりそうな気がしますね。
 メールって結構厄介ですかね?そういえばフォームメールなんかで送信したりすると益々わからなくなるのでは?送信者不明となりそうですからね。送信場所はCGIの使える無料のホームページスペースで、受信人は無料のメールサービスとか?こういった不思議な環境で起こる犯罪捜査って、コスト面ではとても割に合わないのでは?という気になりますね。
 そういえば、誘拐だって忘れて報告しないところがありましたからね。まあ、被害者と加害者以外は気にしない領域が広がりつつ合うrのかもしれません。無関心の時代ですかね?
 でも、この無関心というやつは怖いような気もします。忘れていたとか、忘れていたことに対して嘘をつくことがあたりまえの世の中になりつつあるのかもしれません。そういえば、以前「ほうれんそう」というので笑われたことがありましたっけ、報告・連絡・相談の頭文字?のほう・れん・そうですね。ビジネスマンでも知らないのか?なんて思いましたね。まあ、こじ付けみたいな用語ですが・・・知っている方が稀か!結局、こういったあたりまえのようなことも死語として忘れ去られていくのでしょうか?そういえば、格言なんか、この非有機的なコンピュータの世界では、馬鹿げた幻影かもしれませんね。そう、幻影さ!