わ!Happy99だ!
 大変なメールが届きました。例のHappy99.exeです。まさかあんなものが届くとはね?しかし、ちょっと妙なんです。それはこのHappy99というやつなんでしょうが、ちょっとパターンが違うんです。それは「電子メールの場合、他の自分宛のメールと同じタイミングで Happy99.exe というファイルだけ が添付されたメールが届く。送り主は大抵の場合、直前にメールを送ってきた人物と同一である。」というのですが、直前の送信者というのが存在しないんです。そして、送信者が存在します。困ったものです、もしかしたら意図して送りつけたんでしょうか?ちょっと気になりますね。しかし、「ユーザが新規のメール送信する毎に、Win95.Spanska_Happy99ウイルスは、ユーザの送信したメールと同じ宛先、同じ件名をコピーし、新たに[Happy99.exe]を添付したメールを自動的に送信します。」というものでですから、直前って?ジオシティーズのやつと、マイクロソフトからのですからね。これはどちらも1時間以上前のものですからね。困ったものです。
 まあ、本物かどうかも良くわかりません。ファイルサイズは9.76KB(10.000バイト)、10.240バイト使用とプロパティーでは教えています。ちょっと実行する気力には欠けますね。しかし。同じ宛名、同じ件名というのもありません。不思議ですね。ちょっと中を覗いてみますかね。テキストエディタで眺めてみると、確かにHappy New Year 1999! という文字が含まれています。ウイルス情報によれば、サイズもぴったりですね。まあ、大した事のないやつのようですから、今度スタンドアロンのマシンで、フォーマット作業をすることを前提に、実験してみると面白いかもしれません。しかし、物騒なものを送ってくるものです。どういった了見ですかね?しかし、一太郎の文書ファイルが送られてきたことがありましたが、あれにマクロウイルスが添付されていたとか?でも私のところには一太郎はありませんから、MSWordで開きましたがね。まあ一太郎のマクロウイルスなんかあるんですかね?どうなんでしょう?今度、一太郎でもインストールしてやってみましょう。しかしウィルスチェックをまじめにしないといけないんでしょうかね?どうも近頃、コンピュータの調子も良くありませんからね。
 いっそのことMacユーザーに返り咲きますかね?でも、開発環境が困りますね。どうしたらよいのやら?まあ、時々クラッシュして、フォーマット再インストールなんてざらですからね。
 さて、送りつけた困ったちゃんにはどうしてやりましょうかね?知らないで送ったのか、知ってて送ったのか?問い詰めてみないといけないんですかね?明らかに一致する件名もないし、送りつけたとしか言いようがないような?まあいいか、係わり合いにならないようにすればよいだけでしょう。