Windows2000Serverのセットアップ
 マイクロソフトのクリスマスプレゼント?のWindows2000Serverに再度挑戦してみましょう。今回は、ちょっと前のマザーボードAOpenのAX6Fを用意しました。私のところにある多分唯一のインテルのマザーボードですかね?
 これを使ってやりましょう。とりあえず、以前使っていたときのメモリーも2枚挿さっていますから、多分動くでしょう。ハードディスクも1.2Gでインストールできるでしょう。あと3.5inのフロッピードライブとCDドライブも準備しました。
 さて、ちょっと組み上げてみましょう。・・・・あれ、パワースイッチのコネクターがわかりません。このマザーボードの取り扱い説明書がほしいところですが、ちょっと見当たりませんね。こうなると、とりあえずインターネットのご厄介ですね。AOpen Home Pageこちらをのぞいて・・・ありますねマニュアルが、ダウンロードして見てみましょう。
 ああ、ありました。フロッピードライブコネクターの近くですね。さっき見たときこんなところにありませんでしたね。なんと、コネクターにショートさせるやつがついています。これでは電源スイッチのコネクターに見えません。どうしたことでしょうかね?
 さて、ちゃんと組みあがったようです。この間作成した4枚の起動用フロッピーディスクとサーバー用のCDを取り出してやってみましょう。
 1枚目から順調に読んでいます・・・・4枚目の途中で、メモリーが不足、最低64Mないとだめですという表示が出てインストールが停止しました。仕方がないのでs、その辺からメモリーを探して挿しましょう。
 さて、一応システム構成を紹介しておきましょう。
 マザーボードAOpen AX6F メモリー64M ビデオボード S3のViRGE 音源ボードはなし SCSIボードはIOデータのSC-UPCINB CD-ROMドライブはYAMAHAの書き込み2倍速読み込み6倍速のCD-Rです。CPUはペンティアムU233ちょっと前のそう、AGPが出る前なら結構な構成でしょうね。ネットワークボードはD-LinkDE220です。
 さて、メモリーも入れたし、順調にセットアップが進んでいるようです。しかしなかなかのんびりしています。多分6倍速のCDドライブのせいなのでしょうね。近頃は非常に高速なドライブがたくさんありますから。まあ、それに、ハードディスクも遅いのだと思います。
 さて、前回別のマシンにインストールしようとしたら途中で止まってしまいましたっけ。今回は順調に終了しました。おかげで十分なテストができることでしょう。
 やっとインストールが終了しました。なんと2時間かかりました。そしてシステムだけで約900Mのディスク空間を占領しています。さすがに64Mのメモリーでは厳しいらしく、年がら年中スワップしています。一応、メインシステムのNT4.0のシステムと相互に行き来できるようにしないといけません。
 なかなか面白いのはTCP/IPのアドレスを変更しても、再起動しなくて良いなんて優れものです。結構使えそうです。しかし、一段とMacとの差が小さくなったような感じですね。
 まあ、Windows98やNT4.0で使っているアプリケーションがどの程度の互換性で使えるのか?そのあたりも検証してみないとまずいでしょうね。少なくとも、私のところでWindows98が稼動しているマシンのすべてが問題なく動作するというわけではありませんからね。そういったあたりが問題ですね。
 さてさて、テストを続けましょう。今度はどこからかビデオボードでも探して2枚挿をしてみましょう。リソースの管理がうまくいくのであれば音源ボードなんかも・・・それとも古そうなボードとか、ネットワークボードも2枚挿をしてみないとね。